20 November, 2008

美術評論家連盟シンポジウム2008《批評を批評する-美術と思想》

以下のシンポジウムに参加します。


美術評論家連盟シンポジウム2008 《批評を批評する-美術と思想》

美術評論家連盟では、結成50周年に当たる2004年より、毎年、総会の開かれる秋に公開シンポジウムを開催してきました。

過去4回のシンポジウムは、いずれも現代美術を取り巻くさまざまな動きに焦点を当てて開催してきましたが、本年のテーマは「批評を批評するー美術と思想」。現代思想・批評界で活躍してこられた柄谷行人氏をパネリストに招き、1999年より当連盟会長を務める針生一郎、批評活動でもつとに知られる美術家の岡崎乾二郎とのあいだで、鼎談形式によるシンポジウムを開きます。あらためて当連盟の原点に帰り、「批評」はどうあるべきか、その歴史的位置づけを再検証しながら、広く文学・思想界をも視野に入れた討議の場にしたいと考えています。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。

■日 時:20081123(日・祝) 13:30開場 14:0016:30
■会 場:東京国立近代美術館 地下1階講堂
     〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3
■交 通:地下鉄東西線竹橋駅1b出口 徒歩3
■入場料:先着100名 入場無料
■主 催:美術評論家連盟
■問合せ:美術評論家連盟事務局