23 November, 2020

「視覚のカイソウ」特別サイト開設

視覚のカイソウ」完全記録サイトをオープンしました。
https://retrospectivestrata.org/

20191123日から2020224日の会期で開催された、豊田市美術館での個展「視覚のカイソウ」のオープンから一年が経ちました。
展覧会の全容を記録した特別サイトを開設しました。展示作品全作品のデータや画像はもちろん、下記の情報が搭載されています。

- 会場展示、すべての建築的構造を作品ともに把握できる、3Dモデル
- 建築、フロアプランと連動して、すべての壁面の全体を記録した画像、
■  そしてそこから個々の作品へのリンク
- それぞれの展示会場のVR画像
- 展示会場を高解像度で撮影した、インスタレーションビュー
- 長回し、高解像度で撮影した、会場の映像記録

■ウェブサイト制作:中山雄一朗
■映像制作:中川周
3D制作:稲垣晴夏 、中川周
VR撮影制作:ART360°
■協力:豊田市美術館
©Kenjiro Okazaki


>> 「視覚のカイソウ」展覧会情報
https://kenjirookazaki.com/jpn/201910_ex_toyota
>> 「視覚のカイソウ」カタログ
https://kenjirookazaki.com/jpn/202002_toyota-catalog

20 November, 2020

– Inside the Collectors Vault, vol.1 – 解き放たれたコレクション展

寺田倉庫のコレクターズミュージアム「WHAT」のオープニング展「– Inside the Collectors Vault, vol.1 – 解き放たれたコレクション展」にて、下記の作品が出品されます。

《「誰だ。何をしにきた」。苔むした岩の間にさらさら音を立てる谷川の水はいつも冷たく澄んで、そのまま王の心でした。王が王なのは誰も来ないから。来ないかぎり王は王としてミズナラの洞に座り続ける。何千年も生きたろう巨木が立ち並び、その葉の茂みが空を覆う。足元は絨毯でなく茨や葛ら、朽ち葉や枯れ枝。白い薄明りが道を示し王子をここに連れてきた。「あなたへ伝える」、何を伝えるのか。私が口を開いた途端、あなたはもう王ではない。静かだった森がごうと唸り声をあげる。》
2016│アクリル、カンヴァス│235×201.5×7cm
https://kenjirookazaki.com/jpn/works/2016-014

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– Inside the Collectors Vault, vol.1 –
解き放たれたコレクション展

■会期:1212日(土)−2021530日(日)
*月曜休館、祝日の場合は翌火曜休館
■時間:11:0019:00(最終入館18:00
■会場:WHAT
東京都品川区東品川2-6-10MAP

>> 詳細:
https://what.warehouseofart.org/exhibitions_events/insidethecollectorsvaultvol1/

20 November, 2020

Kur Kur spinning under the earth 地の底のクㇽクㇽ』

南天子画廊60周年を記念して、『Kur Kur spinning under the earth 地の底のクㇽクㇽ』が刊行されました。

高級クロッキー用紙への高精度印刷により、実際の水彩と見紛う仕上がり。作家の破り痕をレーザーで一枚一枚再現しています。一つ一つ作家自身の手で組み立てた、立体絵本箱です(限定エディション、直筆サイン入り)。

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南天子画廊 60周年記念制作アートブック
Kur Kur spinning under the earth 地の底のクㇽクㇽ』

■著者:岡﨑乾二郎
■制作・デザイン:アトリエタイク
■文字組協力:中山雄一朗

■定価:6,600円(税込)
■協力:マルマン株式会社
■印刷:株式会社東京印書館
■加工・製本:東京紙器株式会社
■発行:urizen with 南天子画廊

12/12(土)まで南天子画廊にて販売中(限定出版のため数に限りがあります)。以後、urizen storeでも販売予定です。

20 November, 2020

色彩と反射のトピカ

新作画集『TOPICA PICTUS とぴかぴくたす』と、新作絵本箱『Kur Kur Spinning under the earth / 地の底のくるくる』刊行記念のトークイベントが行われます。

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色彩と反射のトピカ
〜岡﨑乾二郎 新作画集『TOPICA PICTUS とぴかぴくたす』と
新作絵本箱『Kur Kur Spinning under the earth / 地の底のくるくる』の刊行をめぐって〜

■日時:20201212日(土)17:00
■ゲスト:岡﨑乾二郎、聞き手:高橋明彦(金沢美術工芸大学教授)
■参加費:1,000円(税込)
■お申し込み方法:
石引パブリックオンラインショップよりチケットをご購入ください。
[書籍購入者には特典あり]

Zoomのウェビナー機能を使ってのライブ配信になります。ご参加いただくには、インターネットに接続したパソコンやタブレット端末、スマートフォンが必要になります。

>> 詳細:https://www.ishipub.com/event/event-2/

6 November, 2020

Open /on/ Air School 開講

岡﨑乾二郎と村山悟郎が共同で企画するアートスクール<Open /on/ Air School>を11月より開講します。

202011月に第1弾として開講するトライアルゼミでは、ゲスト講師に豊嶋康子氏、毛利悠子氏、 下西風澄氏、土井樹氏を迎え、
「アーティスト・ストーミング・ゼミ」と「科学/哲学/芸術 のエアスクール・ゼミ」の2本のゼミ(全6回)で構成されます。

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Open /on/ Air School トライアルゼミ

1|アーティスト・ストーミング・ゼミ
■講師:豊嶋康子、毛利悠子、村山悟郎、岡﨑乾二郎
■日程:1120日(金)[対面ゼミ/会場・都内某所]、1127日(金)[オンラインゼミ]、126日(日)[オンラインゼミ]
■時間:17:0020:00

2|科学/哲学/芸術のエアスクール・ゼミ
■講師:下西風澄、土井樹、村山悟郎
■日程:1118日(水)[オンラインゼミ]、1125日(水)[オンラインゼミ)、122日(水)[対面ゼミ/会場・都内某所]
■時間:17:0019:00

>> 詳細/お申込み:https://open-on-air-school.org/

■お問合せ先
Open /on/ Air School事務局
E-Mail: openonairschool@gmail.com

2 October, 2020

展覧会|TOPICA PICTUS

20203月から6月にかけて、岡﨑乾二郎はアトリエに籠り、
150点強の作品を集中的に制作しました。

その作品は複数に分割され、10月半ばより、
美術館、画廊、書店ほか、世界各地さまざまな場所で分散的に展示されます。
また、その中から138点が収録された画集も出版されます。

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TOPICA PICTUS
| 展覧会スケジュール
2020/10/23現在]

豊田市美術館 特集展示「岡﨑乾二郎 TOPICA PICTUS こざかほんまち」
1017日(土)-1213日(日)  【詳細】

東京国立近代美術館TOPICA PICTUS たけばし」
113日(火)-2021223日(火)【詳細】

Takuro Someya Contemporary ArtTOPICA PICTUS てんのうず」
1031日(土)-1212日(土)【詳細】

南天子画廊TOPICA PICTUS きょうばし」
116日(金)-1212日(土)【詳細】

休館、休廊日などは各会場により異なります。
詳細は各美術館、画廊までお問い合わせください。



>> 画集『TOPICA PICTUS とぴかぴくたす』
詳細:https://kenjirookazaki.com/jpn/202009_topica

 

21 September, 2020

TOPICA PICTUS とぴかぴくたす』

20203月から6月にかけて、岡﨑乾二郎はアトリエに篭り、150点強の作品を集中的に制作しました。そのうち138点を収録した画集が刊行されます。

その一部は、東京国立近代美術館ほかで順次公開されますが、全貌が一挙に見渡せるのはこの画集となります。表紙はクロス布貼り、『視覚のカイソウ』を凌ぐ高解像度で、実物大掲載も含む、精緻、かつ力のこもったurizenの全力を投入した画集です。


右:『視覚のカイソウ』と同判型。クロス布貼り、さらに重厚、濃密な一冊。

 



TOPICA PICTUS とぴかぴくたす について

岡﨑 乾二郎

絵画を類的存在として考えれば、絵画はどれも絵画であることにおいて同じ、とみなされもしよう。であれば、個々の絵画をなお制作しなければならない切実な動機も失われてしまう。人間という類に人という存在を還元してしまうと、個々の生のかけがえなさが失われてしまうのと同じである。

つまり個々の絵が制作されなければならないのは、それぞれが類的存在としての絵画を超えた固有の問題=主題を抱えているからである。世界にさまざまな場所があり、無数の考えるべき問題=トピックがあるように、絵画はそれぞれ固有の問題、特別の場所に向き合って制作される。けっして他に換えることができない切実さがそこにある。(個々の絵を固有なものとして現前させる問題は無数にある、そしてこの無数の固有な場所、独自な問題のネットワークがこの世界を編み上げている、だから世界を一つの時間、空間に括ることは決してできないだろう。ゆえに世界は決して終わらない)。

2020年の3月からアトリエに籠り、いままでになく集中し作品を制作した。絵画の制作とはその都度、異なる固有の場所を引き寄せ、そして探索することである。絵画が絵画でしかないこと、つまり絵画は絵画をおいてどこにも行けない、その条件に留まることがかえって絵画を通してどこにでも行けること、つまり絵画がなおそれぞれ固有の絵画でありうることの可能性であったことを強く実感した。



TOPICA PICTUS とぴかぴくたす

著=岡﨑乾二郎
寄稿=中村麗、ぱくきょんみ
■発 行:有限会社urizen
■発 売:株式会社ナナロク社
■定 価:4,000円(税別)
■発行日:2020830
■頁 数:124
ISBN978-4-904292-96-9 C0071

>> 詳細
https://urizen.stores.jp/items/5f929ec19a06e531a841ce39
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販売は一般書店、ナナロク社の店、関連画廊、ほか。
また、10/23オープンのwebストア「urizen store」でもご購入いただけます(限定数の特典セットあり)。

3 August, 2020

Kenjiro Okazaki | A Decade or So AgoAs Tears Go By

Takuro Someya Contemporary Artにて、作家が特別な意味を感じ大切に保存してきた作品群を10数年ぶりに=関連性のある絵画から彫刻、タイル作品まで12点を一同に展示。

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Kenjiro Okazaki | A Decade or So AgoAs Tears Go By

■会期:202084日(火)-29日(土)
- 夏季休廊:89日(日)-817日(月)
- 休廊:日曜・月曜・祝日
- 開廊:火-土曜日 12:0018:00
[*営業時間が短縮されていますのでご注意ください]

■会場:Takuro Someya Contemporary ArtMAP
東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F & 5F
TEL: 03-6712-9887
FAX: 03-4578-0318

■事前予約制
会期中、事前予約制です。
ご来廊希望日の前日18:00までに、gallery@tsca.jp 宛に以下内容を記載のうえ、メールにてご連絡をお願いいたします。
1)ご来廊希望日時、(2)お名前、(3)人数(5名まで、同時入場は3名まで)、(4)携帯電話番号

15 May, 2020

美術評論家連盟 2020年度シンポジウム

以下のシンポジウムに登壇します。
* 無観客でのオンライン配信に変更されましたのでご注意ください。

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美術評論家連盟 2020年度シンポジウム
「文化/地殻/変動 訪れつつある世界とそのあとに来る芸術」

■出演:
パネリスト=ドミニク・チェン、長谷川愛、木村絵理子、住友文彦、岡﨑乾二郎
モデレーター=四方幸子
■日時:2020516日(土)14:0017:00
■開催方法:無観客によるライブ配信
■視聴用URLhttps://www.dommune.com/streamings/2020/051601/
■視聴無料(YOUTUBE LIVESUPER CHAT機能による寄付を募集)

■シンポジウム主催:美術評論家連盟
■特別協力:S/U/P/E/R DOMMUNE
■ライブ配信 共同主催:美術評論家連盟、S/U/P/E/R DOMMUNE
■助成:EUジャパンフェスト日本委員会「オンライン活動資金支援プログラム #KeepgoingTOGETHER

:: 詳細
http://www.aicajapan.com/ja/symposium2020_url/

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